羅馬浴場続編決定!明年黃金週公開 |
2013-01-30
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俳優、阿部寛(48)が古代ローマ人を演じ、昨年大ヒットした映画「テルマエ・ロマエ」の続編が製作されることが29日、分かった。主要キャストは続投し、来年のゴールデンウイークに公開。日本映画界初のブルガリアロケを行い、古代ローマのコロッセオを実物大で建設する。前作をしのぐスケールに、阿部は「今から撮影が待ち遠しい」と大興奮。笑いもパワーアップ間違いなしだ。
【写真で見る】再び大爆笑させてくれるはず!古代ローマの阿部寛
日本中を大爆笑させた阿部の古代ローマ人姿が復活する。昨年4月公開の「テルマエ・ロマエ」は、古代ローマの浴場設計技師・ルシウスが、現代日本にタイムスリップする物語。古代ローマ人になりきった阿部が、トイレのウォッシュレットや牛乳瓶を物珍しげに見つめる姿は観客を爆笑の渦に巻き込み、昨年の実写映画第2位となる興行収入59・8億円の大ヒットを記録。これを受けて、早くも続編が決定した。
完結編と銘打つ「テルマエ・ロマエII」(武内英樹監督)は、コロッセオ内にテルマエ(浴場)の建設を命じられ、壁にぶち当たったルシウスが、再び現代日本へとやって来る物語。阿部と同じく、“濃い顔”を生かして古代ローマ人を演じた市村正親(64)、北村一輝(43)、宍戸開(46)が引き続き登場。一方の“平たい顔族(=日本人)”からも、ヒロインの上戸彩(27)をはじめ、竹内力(49)、笹野高史(64)らが続投する。“濃い顔”“平たい顔”の新キャストも登場予定で、そのビジュアルだけでも爆笑必至だ。
前作では、イタリア・ローマにある欧州最大級の映画撮影所「チネチッタ」での撮影も話題になったが、今回は近年ハリウッドも注目するブルガリアの撮影所で、邦画初の同国ロケを敢行。現地では古代ローマの町並みを再現するほか、高さ50メートルにも及ぶ実物大のコロッセオのセットも製作費数億円かけて建設する。
阿部は「前作よりもはるかにスケールアップしたオープンセットを組むということで、今から(4月から始まる)撮影が待ち遠しい」とブルガリア行きを楽しみにし、上戸も「阿部さんをはじめとする濃い顔の方たちと、また会えるのがとても楽しみ」と心待ちにしている。映画は企画段階にかかわらず、早くもイタリアの映画祭からオファーを受けるなど、注目度も抜群。製作サイドは「興収100億円を目指す」と鼻息が荒い。
新聞來源:Yahoo日本
轉貼:天地人
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